1号雑感

●デスノート

・扉絵

……えーと、ウエディの左にいる女の人って誰ですか? 全然覚えがないんですけど。
マタニティウェアを着た南空ナオミさんなんでしょうか? それとも、ミサミサのお姉さん?


・「そんな… 下手したら殺されるかもしれない役 誰がやるんです?」
> 「松田か」
> 『松田さんしかいない』
> 「マッツー」

追い込みをかけるって、こういうのをいうんでしょうね。


●ワンピース

・できるかァ!!!!

最後のコマのルフィの叫び、一瞬、ルッチの言葉に対する返答かと思いました。


> 「…君たちも焼け死にたくなければ 速やかに屋敷を出る事だ まァ もちろん… それができればの話だが」

> 「できるかァ!!!!」


という展開で来週ワンピースが最終回だったら集英社に火を付けます。


●ジャンプ十二傑新人漫画賞大募集!!

12月期の審査員は、デスノートの大場先生!
第一回目のアドバイスはなんでしょうか?


> 「page.1 オリジナリティ溢れるアイディア作りをせよ…」


いや、大場先生に文句はないですが、こういうテーマなら、もっと偉大な先生に語ってもらいたかったです。


●ボーボボ

・聞こえんな

あのトゲトゲジャケットがかもしだす「北斗の挙」テイスト。
やっぱり、元ネタはウイグル獄長様ですか?


●アイシールド

・なんだ もはやコスプレだな…

「この大会の異常なチア衣装に初めて冷静なツッコミ入ったー!!」はともかくとして、ショーグンがコスプレという言葉を使いこなしたことのほうが驚きでした。

やっぱり、やるときはやる人なんですね。(←なにを?)


●デビルヴァイオリン

「Violin」はヴァイオリンなのに、「Devil」はデヴィルじゃなくって、デビルなんですね。


・ニコロ・パガニーニ(1782〜1840年)

以前紹介したアシモフの雑学コレクションISBN:4102186042)によると、

> バイオリンの名手パガニーニ(一七八二−一八四〇)は、遺伝によるマルファン症候群だ
> った。そのため、高い身長、筋肉の弱いやせた体、長すぎる手足、関節の動きの異常なな
> めらかさ。普通の人は、いかに努力しても超えられないだろう。

とありました。
努力では超えられない壁というものも、世の中には存在するようですね。


●銀魂

・夢幻教信者の皆さん

空知先生の絵とは似ても似つかないデザインにびっくりしました。
作家さんとアシさんのギャップが「こち亀」よりも激しいマンガが存在するなんて、これまで想像もできませんでしたよ。


●テニス様

・こうして全国の組み合わせがここに決定した。

つ……、ついに、1ミリたりとも絵を描かない見開きページが降臨しました。
アイシールドで出て来たトーナメントとは雲泥の差ですよ。


それにしても

北海道1チーム(北海道)
東北1チーム(山形)
北陸1チーム(新潟)
関東7チーム(東京×4、神奈川、千葉、埼玉)
中部3チーム(愛知×2、静岡)
近畿6チーム(京都、大阪、兵庫×2、奈良、和歌山)
四国1チーム(香川)
中国1チーム(山口)
九州・沖縄3チーム(熊本、福岡、沖縄)

という組み合わせは、露骨にバランスが悪いような気がします。
なんとなく、許斐先生はこれ以外の都道府県を知らなかったという気がするのは私だけでしょうか?


・見ろよアイツ… まだやってるぜ

これは、MJ−12かどこかで実施されている宇宙人の運動能力テストですか?

かがみさんも1年前から検証していらっしゃいますが、酸素マスクをつけて目を見開いた菊丸先輩は、もはやこの地球上の生物とは思えません。


●こち亀

この所、おもしろさを取り戻しつつあるこち亀。今週号もバカバカしくてよかったです。
新年1号(1月1日号)で忘年会のネタが適切かどうかはわかりませんが、それは、雑誌の発行日の問題でしょう。


・宇宙で宴会

ツッコむのは野暮というものでしょうが、テンプラや寿司が空を飛ぶ中、皿から一滴もこぼれない天つゆがなんでできているのか、とても気になります。


ところで、無重量空間ではカルシウムの流出が激しくなるので、虫歯のある人は宇宙飛行士になれないと聞いたことがあるのですが本当でしょうか?
将来、科学技術面や経済面で手軽に宇宙旅行ができるようになったとしても、それを楽しめるのは一握りの人に限られそうですね。


・両津 われわれのチップ多すぎないか? 注目されてるぞ!

まずノーネクタイの浴衣姿という時点で、人目を引かずにいるのは不可能だと思います。


●パンツ100%

・もしも そうだったなら 俺は全然迷いなんかなくなるかもしれないのに……

それだけ有利な条件を与えられたとしても「かもしれない」という逃げ道を残している策士、J平。
自分からは絶対に行動しない上、あくまで言質を与えようとしないその行動方針を見ると、もはや彼は、政治家になるくらいしか道はないんじゃないかと思えてなりません。


●ゲドーくん

・冗談じゃない あいつらにフェニックスを渡したら… どこのイカレポンチ(死語)に売りとばされるかわかったもんじゃないわ!!

イカレポンチって、「一九ポンチ咄」で馳(はせ)くんが使った罵声じゃないですか。

岡野先生が大亜門先生をリスペクトしていたなんて、知らなかったなぁ。


・誰です? ボクの心に話しかけてくるのは…? 今 死んでる最中なんで あとにしてもらえませんか…?

このシーンで、これほどほんわかしたセリフを紡げる岡野先生のセンスに脱帽です。
「あとにしてくれ」って、そしたら死んじゃうじゃないですか。


●第68回手塚賞選考結果!!!!

・準入選「スカートウォーズ」

> ストーリー
> 女の子のスカートをめくるだけの部活、「めくり部」
> その部長飛谷は幼い日の思い出のパンツをもとめて
> 友とともに女性徒のスカートをめくり続けるのだ!!

どうやら、パンツ100%の後釜は決まったようですね。
これで、河下先生も心置きなくDQVIIIを楽しめますよ。


●第61回赤塚賞選考結果!!!!

・審査委員から一言
> 「萌え萌え燃さん」
> 燃さんのキャラは良いが、すこし怖い印象が残る(うすた)

> 「お薬の時間です」
> 個性的な江田が、少々怖すぎるかもしれない(うすた)

うすた先生って、怖がりさんですか?
でも、食堂のゴム美さんやビューティー田村嬢ほどは怖くないと思うんですが。


●武装錬金

・「右手ごと!」 「すぷらった〜〜!!」

左手……に見えるのはきっと気のせいですよね。
まさか、プロのマンガ家ともあろうものが右手と左手を描き分けられないなんてことはないでしょうし……。


・フシュウウ… 全身修復は久々だな……

戦士・戦部が戦団から調達してもらったという「弁当」。
普通に考えれば、修復のエネルギーを維持するための体力回復薬か、自動再生機能を備えたパンツのどちらかでしょうね。
真相が気になるところです。


●目次コメント

・全6話を予定している今回のシリーズですが、入りきるのかが凄く心配。頑張れ、オレ<斉史>

回想シーンに入りさえしなきゃなんとかなると思いますよ。
岸本先生にとっては手足をもがれたような厳しい条件でしょうが、ぜひともがんばってください。


・ふと読み返したくなったマンガのタイトルをド忘れ。家に戻れば分かるが、仕事が…<義博>

爆笑しました。いやぁ、冨樫先生は冗談もお上手ですね。
仕事で家に帰れないなんて、まるっきりプロのマンガ家みたいじゃないですか。


・言い忘れていましたが、前回より第4部「不思議」編に突入しておりました…。<剛>

とりあえず、今回の「不思議な動物使い」が終わっても、即、作品終了という展開はなさそうですね。
物語をきっちりまとめるだけの連載枠を維持するためにも、アンケートを送って応援しなければ……。


20041212追加

こち亀

こちらで書いた、

> ツッコむのは野暮というものでしょうが、テンプラや寿司が空を飛ぶ中、皿から一滴もこぼれない天つゆがなんでできているのか、とても気になります。

という感想に対して、かがみさんから下記のご指摘をいただきました。


> ところで、問題の天つゆなんですが、あれゼリー状なんですよ。
> 「うまい!やっぱり天ぷらは〜」のコマを見てください。
> 両さんの横に天つゆのキャップが浮かんでおり、そこに「ゼリー状」と描かれています。

黒猫紳士交流ノートより抜粋)


いやー、完全に見落としていました。
こういったご指摘を広く募るため、当ページにコメント欄をつけることにしました。
ご意見、ご感想、ツッコミなどありましたら、ご自由に書き込んでください。