28号  追加


●パンツ100%

今更ながらのいちご感想。
なんというか、これほど読むのが苦痛だった話もひさしぶりです。最初に読み通すまでに、2回中断を挟みました。

ひょっとして河下先生ってば、「ぷーやん」の存在にジャンプのエロ担当の座を追い出されるかもしれないという危機感でも抱いているのでしょうか?
不必要・不自然・不愉快なパンチラシーンの嵐に、相当ゲンナリしました。


あと、これは今回の話を読んで初めて抱いた感想ですが、主人公にはほんのわずかですが同情します。
思春期の少年という枠を超えてあれだけ妄想を繰り広げるイカレた精神はどうやって培われたものかと思っていましたが、初めてやってきた女の子を息子のベッドに寝かしつけるほど想像力の欠如した親に育てられた反動だったんですね。
この親にしてこの子あり。いやはや、河下先生の描くキャラクター造詣には一部の隙もありません。
もう、ジャンプから離れてどっか行ってください。