２１号雑感
●表紙
やっぱり、２１号の表紙はアイシールドなんですね。去年もそうだったんじゃないかと思って調べてみたら、記憶通りでした。
（http://main.auction.msn.co.jp/eitem/22019333/B4LND12ZCQXMD1PLBaqayQ3OzwDFAwqXmJ2MmJK-）
ところで、ハァハァ三兄弟の戸叶さんの持っているジャンプの表紙を飾っている「ゴッドフェニックス純平」ってどんなマンガなんだろう。アオリの言葉は「拳の王」なのかな？
●ボーボボ＠小畑先生
怖いッス。ところ天の助がムチャクチャ怖いッス。大砲に詰められた絵なんて、小さなお子さんにはトラウマものですよ。
●デスノート＠澤井先生
リューボボに、まったく違和感を覚えなかったのはなぜ？ そのまま本家リュークと入れ替わっても２〜３週は気づかないんじゃないでしょうか？（←さすがに、いいすぎ）
この短いマンガの中で、「Ｌ」でも「ところ天の助」でもない「Ｌの助」というキャラを作り上げた澤井先生は真剣に偉大だと思います。
「ごめん ５秒しか経ってないけど撤回するよ」とか「実家に帰りたい…」とか、もう最高。ひょっとすると、私が一番萌えてるジャンプキャラって透瑠さんかもしれない。
……いや、もうぶっちゃけ、透瑠さんの冷たい視線萌え。
ところでＭＥＧＵＭＩさん（←こう書くと相当ヤバイ）の乳首の謎は、今後、明らかにされるんでしょうか？ 乳首の謎はともかく、結構本気で、使い捨てにするにはもったいないキャラだと思います。
だって、透瑠さんの冷たい視線がまた出てくるかもしれないし。
打ち切りコース？ いや、でも斗貴子さんの過去話とトラウマの克服だけはきっちり描いてもらわないと。
単行本２巻の設定にあった３バカ（いい愛称だなぁ）のかっこよさが描かれそうなのはすごく楽しみです。
そうそう、単行本２巻といえば「天使の羽根」は正直、私も嫌いですね。
なんというか、「これさえ描けば、清純・無垢・高貴・純潔とかいった感じのキーワードを与えられるだろう」というような、作家としてのあざとさと安易さを感じます。
そもそも、天使って、イヴ嬢のパクリじゃないですか。
河下先生。あなたはジャンプなどという小さな器に収まるような作家ではありません。
あなたの力を存分に発揮できるエロ雑誌を探して、どこにでも行ってください。それで、もう二度とジャンプに帰って来るな。
私は、真中怨憎同盟（http://www13.ocn.ne.jp/~akabey/manakanikuinikuinikui.htm）を心から応援します。
◆20040421追加
昨日の日記の自己レスですが……。
>やっぱり、２１号の表紙はアイシールドなんですね。去年もそうだったんじゃないかと思って調べてみたら、記憶通りでした。
この遊び心満載の企画ってシャレてておもしろいと思います。今週号の背表紙など、「アイシールド」の文字と「２１号」の数字がマッチしていて、けっこう楽しめました。
この手法、もっと展開すべきだとは思いませんか？ タイトルに数字が入っている作品は、その数字にちなんだ号数のときに表紙を飾ったり巻頭カラーにしたり読者プレゼントをやったり……。
ここまでいえば、どの作品のことをいってるのかおわかりですね。
そう。名作「いちご１００％」は、２００４年の１００号で大々的にプッシュすべきだと思うんですよ。
表紙、巻頭カラー、読者プレゼントはいうまでもなく、ＳＢＲを越える各話３１ぺージ、一挙１０話掲載とかにもチャレンジして、ジャンプを１００％いちごで埋めてほしいですね。
もちろん、それがハードなスケジュールになるのはわかりきっていますから、２００４年１００号になるまでは河下先生にはゆっくり充電していてもらいたいです。
