41号雑感
●タカヤ
・それでは出場選手を紹介します!
太臓もて王サーガでジョジョパロを嫌がる人の気持ちが初めて理解できました。(あと、黒猫で何度も出てきたといわれる既視観(デジャ・ヴュ)に対して、ヒステリックになっていた人たちの気持ちもすこしわかったような気がします)
バキはやっぱりすごい作品だったんだなぁということと、あらためてタカヤは肌に合わないということを痛感させられました。
・鍛えあげれば 鉄はいつしか刀になるぞ
いや、その理屈はおかしい。
すくなくとも日本刀の話をしているのなら、純鉄ではなく、炭素をふくんだ鋼でないと。
・「面白いものって… まっ まさか 爆弾とかじゃないでしょうね?」
という質問に対して、
「ははは ご安心ください 大した物ではありませんよ 天上裏に巨大爆弾が仕かけられてるだけですから」
と答える魔人探偵。いや、その理屈はおかしい。
あなたはもう一度、人間界の会話を最初から勉強しなおすべきだと思います。
・登場人物
弥子ちゃんの好物はたこやきおむすび。
……? たこやきおむすび?
聞いたことのないメニューですが、おむすびの具にタコ焼きが入っているのか、タコ焼きをおむすび状に握りかためたものなのか……(後者なら食べたくないなぁ)。
・みんな それぞれ思う所あって ここに来ている こうやって話だけ聞いてるぶんには… 怪しそうな人なんていそうにないけど…
そうですね。どの容疑者の理由も、煎じ詰めれば「高い所が好き」に集約されますから、怪しいか怪しくないかで考えれば「全員が怪しい」か「全員が怪しく」ないかのどちらかでしょう。
・ブッちゃけられないの!! 家族の前では本能(オレ)の顔を出せないの!!
えーと、これってモンモウ病ですか? それともバンパイア?
いずれにしても、手塚先生リスペクトが伝わってくる秀逸な作画でした(……そうか?)。
・途中から逆になってねーか? その子に向ける顔と俺等に向ける顔が
バカ王子の「ああっ しまった」を思い出しましたよ。
「バカめ!! ゆするネタがある限り 居すってやる」
(一日でも泊めてくれるなんて キミはなんていい人だ)
・存在自体が都市伝説!!!!!!
まさかこれって、連載そのものをいってるわけじゃないですよね?
「ジャンプに「太臓もて王サーガ」なんてありませんよ…
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」
・ハーイ お待た―――
「ええっ!? 今 この子…!
「お待た」って言いましたよ 「お待た」って!!
センス古くないですか!?」
ということで、センスの古いAIを使った腹黒ウサギ型ロボット・ペロットちゃんが出てくるのはスピンちゃんだけ!!
・将来 名ピアニスト間違いなしのヤツが 家にピアノがなかったのか?
まったくもって、その通りですね。
大亜門先生のツッコミはじつに正統派で、読んでいてすがすがしいほどです。
・「…今の…」「空耳じゃないわね…」
おっと、このコマ、まるで前のコマをコピーしたかのようにそっくりなのは内緒にしておいてくださいね。
・あ… あいすちゃんがたった今まで弾いてたピアノぉ〜〜〜〜〜!
うわぁ、この舌使いがたまらなくイヤだなぁ。
ラ・シ・ド・レと順番に出た音がリアルすぎて怖いですよ。
・実際にエロい事考えて 鼻血出す奴なんて見た事ねぇ…
私はチョコレートやピーナッツを食べすぎて鼻血を出した人すら、寡聞にして存じませんが……。
・学園七不思議「てけてけ」
この七不思議って、どうやって太臓王子が来る前から噂になってたんでしょうか?
やっぱり、リアルに徘徊しているのかなぁ。
・私の頭は酸入りですから
これって、新しい犠牲者カードですか?
安骸寺悠は
頭穴事件と
同じように殺害された。
とかネットに流されているんじゃないでしょうね?
(素直に、「デスノートのL→大場先生=ガモウ先生→ぼくは少年探偵ダン」の流れで書けばいいのに、またマイナーなネタを……)
●カイン
・必然の“再会”!! 物語は最終幕(フィナーレ)へ
これが、噂に聞いた作家いじめってやつか……。その2。(その1はこちら)
内水先生のノーガード戦法は、ノーガード過ぎてとても痛々しいです。
・不吉な予感…!!
本当に不吉な予感がしますよ。
巻末掲載は、とても心臓に悪いです。
・エヘヘ… 血って鉄の味がするんだァ…
えーと、ペコさんですか?
(卓球で負けたので「さん」付け)