42号雑感


●大発表!! キャッチフレーズグランプリ2005

・楽笑突破(カイン)

もはや、内容にも掲載位置にも笑いどころのない運命の作品につけられた残酷すぎるキャッチフレーズ。
内水先生って、担当編集者だけではなく読者からもイジメられているのでしょうか?



●TVアニメBLACK CAT

・黒猫Scoop!! カプコンにて待望のゲーム化決定!!

ゲームって、これで一部宣伝されていた格闘ゲームでしょうか?
これは楽しみだなぁ。



●銀魂

・あなた達さァ あったってつければなんでもいいと思ってるでしょ

まあ、もて王サーガを見ればわかるように、あらすじなんてそんなもんですからね。
ちなみに、「次回予告」のフォーマットはこんな感じだそうです。


・少年誌がなんだ!! 多分なんか こんなフワフワした描写でごまかしてくれるはずだ 大丈夫だ! 絶対 大丈夫だ!

これって、今はなきパンツマンガに対する当てつけかなにかですか?


(´-`).。oO(そういえば、『らんま1/2』に出てきた「椿の花が落ちる」という描写は妙に生々しかったけど、あれ、怒られなかったのかなぁ?)



●タカヤ

・それはオレが“プロレスラー”だからだ

いや、その理屈はおかしい。あんた、高校生じゃないか。



●アイシールド

・興奮してホントに鼻血出す人初めて見た!

まったく稲垣先生ってば、先週号のもて王からネタを引っ張り出すなんて、リスペクトが過ぎますよ。



●ムヒョ×ロージー

・除霊代 五百万円ポッキリ 親御さんに用意してもらっときな

いや、これはダメでしょう。
あの帝愛グループだって、契約内容は最初に明示している(と会長はいってた)んですよ。



●もて王

・まあH(エッチ)とERO(エロ)でHERO(ヒーロー)になるしな

なるほど、これがホントの「英雄、色を好む」というやつですね(なんか違う)。


・…ぶったね… 2度もぶった… 矢射子会長にもぶってもらった事ないのに――!!!!

ガンダムネタをここまで縦横無尽に使いこなすセンスに大爆笑でした。

それにしても、一くんってば登場5ページで「人を見る目がない」、「金でなんでも解決しようとする」に加えて、「おかしな性癖を持っている」と一気にダメ人間の仲間入りを果たしましたね。
(あのハマーさんでも、メッキがはがれるまでにはもうちょっと時間がかかったと思いますよ)


・ちびっ子が全く憧れないサイボーグでた―――!!!!

なぜ、この「犬の仮面をつけた半裸男出現」という状況で、宏海くんはスゴい鼻血を吹いていますか?

……まさか、『正直大帝』の「北辰とじぇ魅煮の佐賀」みたいに「ホモかもしれない」という設定でお姉さん人気を獲得しようとしているんじゃないでしょうね。


ホットドッグプレス

そんな、よりにもよって休刊雑誌をネタにするなんて縁起が悪いですよ。
大亜門先生の信者でいると「打ち切り」の匂いがするものに敏感になりすぎて困ります。やっぱり、感染呪術を迷信と切り捨てられるほど理性的にはなれないですからねぇ)


・二〇〇五年9月20日 乾一 死亡

わたくしには いったいどんな事態が起こっているのかわかりません…
だって… 想像をこえていて感動すればいいのか脱力すればいいのか それとも 爆笑すればいいのかわからないのですもの…


でもいえる事はただひとつ
目黒 学は…


あなたのネタに殉じます


(『ジョジョの奇妙な冒険』5巻「最後の波紋! の巻」より)



●テニス様

・待ちな そーは行かねぇ さっさとコートに入れよ!

えーと……。なんですか、この間違い探しは? ラケット=刃物?
「ラケットは人を傷つけるためにあるんじゃあない!」というセリフはこういう意味だったのか。



●ネウロ

・登場人物

弥子ちゃんの好物は大根おろし餅。
……って、また微妙な名前の食べ物を。
これじゃあ「大根おろし+餅」なのか「大根餅をおろしたもの」なのかよくわかりませんよ(そもそも、大根餅っておろせるのか?)。


・たとえば これを貴様の目に注せば… あとはまばたきするだけだ 破壊光線で一瞬で爆弾を消滅できるが…

おっと、アイシールドに続いて、こちらでももて王リスペクトですか?
わかってますよ、松井先生。先週号の「ベートーベンの目からビームが出る」ってヤツにインスパイアされたんでしょう?



こち亀

・「乗ってみたいですね 最高速電気自動車(スーパーモーターカー)に!」「だよなー 実物大のミニ四駆だからな! 時速400km/hを体験してみたい」

そんなもの、とっくの昔に岡野先生(旧姓(?)つるの先生)が描いていたじゃないですか。


「でっけぇ単三電池」で動く「でっけぇミニ四駆」あさぼらけ号には感動したものですよ。


・「やった! 勝ちだ! 乾電池は充電とは違うもんね」「違反だぞ!」「ひきょう過ぎる」

いや、そんなことより、ナビロボットからバッテリーを奪ったスパーク社長の方がよっぽど違反で卑怯じゃないかと思うのは私だけですか?



●カイン

・苛酷なる運命 衝撃の結末へ!!

これが、噂に聞いた作家いじめってやつか……。その3。


・宿命の父と子! 遂に激突!! 次週、感動のフィナーレ!!

これが、噂に聞いた作家いじめってやつか……。その4。


これでもし、次週「内水先生の次回作にご期待ください」がなければ、作家いじめ五重奏の完成ってところですね。



●目次コメント

・トイレに入るとなぜかアイディアがよく出る。やはりここはいろいろ出やすいようにできてる空間なんですね。 <英秋>

いわゆる三上(さんじょう)というやつですね。馬上(ばじょう)や枕上(ちんじょう)ではなく、厠上(しじょう)を持ち出したところが、いかにも空知先生らしいですが。


・特記すべきことはないです。 <義博>

いや、その……。
こんなところでパンク魂を見せつけられてもねぇ。

 『ジョジョの奇妙な冒険』5巻「忘却の彼方へ の巻」より

大亜門先生の連載は


 忘却の彼方へ消え去りました―――――


 それは世の中の人々には決して知られることのない影の歴史です……


 彼の描いた誇り高きジョジョパロの物語は世間で評価されることは決してありませんが…
 彼の信者には聞こえるでしょう…


 あの時…
 ジャンプ読者の中に生まれつつあった
 新しいファン層には きっと…聞こえるでしょう」



とかいう展開にならないことを切に祈りますよ。本当に。
それにしても、すごいパロディを持ち出してきましたね。もはや、大亜門先生のジョジョパロには「ここだけは荒らしてはならない」という聖域などないのでしょうか?

41号雑感


●タカヤ

・それでは出場選手を紹介します!

太臓もて王サーガジョジョパロを嫌がる人の気持ちが初めて理解できました。(あと、黒猫で何度も出てきたといわれる既視観(デジャ・ヴュ)に対して、ヒステリックになっていた人たちの気持ちもすこしわかったような気がします)

バキはやっぱりすごい作品だったんだなぁということと、あらためてタカヤは肌に合わないということを痛感させられました。


・鍛えあげれば 鉄はいつしか刀になるぞ

いや、その理屈はおかしい。
すくなくとも日本刀の話をしているのなら、純鉄ではなく、炭素をふくんだ鋼でないと。



●ネウロ

・「面白いものって… まっ まさか 爆弾とかじゃないでしょうね?」

という質問に対して、
「ははは ご安心ください 大した物ではありませんよ 天上裏に巨大爆弾が仕かけられてるだけですから」
と答える魔人探偵。いや、その理屈はおかしい。
あなたはもう一度、人間界の会話を最初から勉強しなおすべきだと思います。


・登場人物

弥子ちゃんの好物はたこやきおむすび。
……? たこやきおむすび?

聞いたことのないメニューですが、おむすびの具にタコ焼きが入っているのか、タコ焼きをおむすび状に握りかためたものなのか……(後者なら食べたくないなぁ)。


・みんな それぞれ思う所あって ここに来ている こうやって話だけ聞いてるぶんには… 怪しそうな人なんていそうにないけど…

そうですね。どの容疑者の理由も、煎じ詰めれば「高い所が好き」に集約されますから、怪しいか怪しくないかで考えれば「全員が怪しい」か「全員が怪しく」ないかのどちらかでしょう。


・ブッちゃけられないの!! 家族の前では本能(オレ)の顔を出せないの!!

えーと、これってモンモウ病ですか? それともバンパイア
いずれにしても、手塚先生リスペクトが伝わってくる秀逸な作画でした(……そうか?)。


・途中から逆になってねーか? その子に向ける顔と俺等に向ける顔が

バカ王子の「ああっ しまった」を思い出しましたよ。

「バカめ!! ゆするネタがある限り 居すってやる」
(一日でも泊めてくれるなんて キミはなんていい人だ)



●もて王

・存在自体が都市伝説!!!!!!

まさかこれって、連載そのものをいってるわけじゃないですよね?

「ジャンプに「太臓もて王サーガ」なんてありませんよ…
 ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから


・ハーイ お待た―――

「ええっ!? 今 この子…!
 「お待た」って言いましたよ 「お待た」って!!
 センス古くないですか!?」


ということで、センスの古いAIを使った腹黒ウサギ型ロボット・ペロットちゃんが出てくるのはスピンちゃんだけ!!


・将来 名ピアニスト間違いなしのヤツが 家にピアノがなかったのか?

まったくもって、その通りですね。
大亜門先生のツッコミはじつに正統派で、読んでいてすがすがしいほどです。


・「…今の…」「空耳じゃないわね…」

おっと、このコマ、まるで前のコマをコピーしたかのようにそっくりなのは内緒にしておいてくださいね。


・あ… あいすちゃんがたった今まで弾いてたピアノぉ〜〜〜〜〜!

うわぁ、この舌使いがたまらなくイヤだなぁ。
ラ・シ・ド・レと順番に出た音がリアルすぎて怖いですよ。


・実際にエロい事考えて 鼻血出す奴なんて見た事ねぇ…

私はチョコレートやピーナッツを食べすぎて鼻血を出した人すら、寡聞にして存じませんが……。


・学園七不思議「てけてけ」

この七不思議って、どうやって太臓王子が来る前から噂になってたんでしょうか?
やっぱり、リアルに徘徊しているのかなぁ。


・私の頭は酸入りですから

これって、新しい犠牲者カードですか?


   安骸寺悠は
   頭穴事件と
   同じように殺害された。


とかネットに流されているんじゃないでしょうね?
(素直に、「デスノートのL→大場先生=ガモウ先生→ぼくは少年探偵ダン」の流れで書けばいいのに、またマイナーなネタを……)



●カイン

・必然の“再会”!! 物語は最終幕(フィナーレ)へ

これが、噂に聞いた作家いじめってやつか……。その2。(その1はこちら

内水先生のノーガード戦法は、ノーガード過ぎてとても痛々しいです。



●切法師

・不吉な予感…!!

本当に不吉な予感がしますよ。
巻末掲載は、とても心臓に悪いです。



●ジャガーさん

・エヘヘ… 血って鉄の味がするんだァ…

えーと、ペコさんですか?
(卓球で負けたので「さん」付け)

 『ジョジョの奇妙な冒険』31巻「間田敏和(サーフィス) その2」より

「「スピンちゃん」に出てくるよ〜
 ペロットちゃんって ありゃ怖いよなあ〜〜〜
 いたら迷惑だなーって思うよなあー」


「おい こいつ 何言ってんだ?
 「スピンちゃん」って何だよ?」


「おまえ……
 …おまえ「スピンちゃん」知らねーのか?
 「スピンちゃん」知らねーやつがよおー この日本にいたのかよォー


 グレート!


 本当かよ信じられねーやつだぜ…
 こんなやつと会話したくねーって感じだな!

 2004年の3月から6月の間 ジャンプで何読んでたんだ?
 育った文化がちがうっつーかよ

 神撫手 くらったことあんのか?
 魔城ガッデム知ってっか? おめーっ」

号雑感


●アイシールド

・赤い…瞳??

某聖戦士(ダイン式宇宙気功極意の光生体エネルギー開発アカデミーの人とは無関係)なら、本人認証に使えますね。

> 「……ショウ君、盤戸スパイダーズの21番はなんで目が赤いの?」
> 「ニ……、ニンジンを、食べるからさ」
> 「合格ね。ショウ君はいつもそういっていたわ」



●テニス様

樺地は純粋であるが故 相手の技を見ればそれを吸収して使いこなす事が出来る

ああ、そうか! なるほど!
テニス様とは直接関係のない話ですが、このセリフを読んで、ずっと不思議に思っていた謎が一つ解けたような気がします。


私の心に巣くっていた謎……。それは世の中に黒猫がパクリだとか、矢吹先生がコピー作家だとかいう人が存在しているということです。
(詳細については、かがみさん黒猫のパクリ問題を考えるをご一読されることをお薦めいたします)


「真実」はあまりにも自明であるにも関わらず、なぜ、このようなことを公言するのか。
私にはその人たちの気持ちがこれまでまったく理解できなかったのですが、今回、許斐先生に教えられました。
すなわち、矢吹先生が備えた神々しいほどの純粋さを知った人(すなわち地球上に60億人程度はいることでしょう)であれば、「この世でもっとも純粋な矢吹先生であれば、他の作品を見た瞬間にそれを吸収して使いこなすことができるに違いない」と考えてしまったとしても無理はないことなのです。


仮に(あくまでも仮の話ですが)「ハンター・ハンター」と「黒猫」で似たような設定、構図やセリフ、瓜二つのキャラクターや技があったとしましょう。
その類似を単なる偶然と思えない人たちの中で、「冨樫先生と矢吹先生なら、当然、矢吹先生の方が圧倒的に純粋なのだから、コピーしたのは矢吹先生の方だ」と考える人がいるとしてもおかしくはありません。
つまり、矢吹先生はパクリ作家だと発言する人たちは、ただ「矢吹先生はこの上なく純粋な人だ」といおうとして表現を誤ったか、言葉が足りなかっただけなのでしょう。


結局、「黒猫がパクリだ」という言葉を額面どおりに捉えていた、これまでの私が間違っていたのです。
この言葉はすなわち、矢吹先生の比類なき純粋さを称えた言葉であり、いわば、「矢吹先生は偉大です」と同義語といって過言ではないのでしょう。



●でるジャン!!

・いちご100%アイドルコレクション

もはや初代もて王に用などないというのに、なぜ、ジャンプはこの作品を引っ張りますか。


それはともかく、「北大路さつき」フィギュアの横に「※ガム入り」と書かれているのがやたら気になります。
……ガムって、どこに?



●ネウロ

・登場人物

弥子ちゃんの好物は長崎カステラ(抹茶)。
最近、好みリストがまともになってきたのは、アシスタント募集の「脳髄とお腹の飢えを完全に満たします」という言葉に対して、アシスタント志望者が妙な警戒心を抱かないようにするための作戦ですか?


・……賭博か 若さゆえの犯罪行為だ

同じセリフがもて王に出てくれば、120%「ガンダムネタだ!!」と騒がれたんでしょうけど……。
これも人徳というやつですなんでしょうね。


・おや… 全員女性ですか しかし性別は関係ありません 先生が示している通り… 皆さんのうち誰かが「ヒステリア」なのです

この作品が築き上げた世界観からすると、赤ん坊が犯人でも「まあ、アリかな」と思えてしまいます。
本当に、松井先生はとんでもないマンガを描いているものですね。



●もて王

・ある意味冒険漫画!! JC『無敵鉄姫スピンちゃん』全1巻 大絶賛発売中!!

あのガンダムでさえ放送当時はあまり人気が出ずに打ち切りとなり、再放送を重ねるごとにファンが着いていったといわれます。
つまり、私がなにがいいたいかというと……、万一、もて王が終了するようなことがあれば、『無敵鉄姫 Z(ゼータ)スピンちゃんとか掲載してください。


・前号のあらすじ“海王(リヴァイアサン)”は うんこだった!!

いや、ほら、海王(ムエタイ)はうんこじゃなくって……。


・あ…阿久津は付き合ってる奴はいるのか?

大亜門先生の本領って、やっぱりセリフづくりじゃないかと思うんですよね。
こういうミスリードを誘ってギャグに昇華する会話の組み立てには感心するばかりです。


・いーや 良くて撲殺天使だな

いきなり飛び出したドクロちゃんネタ。
信者なら、当然鼎談も知っているよね? という大亜門先生の声が聞こえてきそうです。


・「世界拷問大全」

いかにも民明書房から出てそうなタイトルだなぁと思って調べたところ『世界拷問史』なら発行されているようです。
やっぱり、民明書房って奥が深いなぁ。


・早い! 早いよ! シュレッダーさん

ブックマンの仮装をしながら、太臓王子は「さあて、ここで主人公としてもいいところを見せてやらにゃあな」と語ったとか語らなかったとか……。


・こんなん仁鶴でも丸く治めらんねーよ!

たしかに、私も「バラエティー生活笑百科」は好きです(とくに上沼恵美子さんと辻本茂雄さんの掛合い漫才が)。
でも、このネタ本当に大丈夫なんですか? 小学生おいてけぼり感MAXなんですけど。

大亜門先生の作品に触れて以来、ネタが自分にとってあまりにもストライク過ぎると「一般にはウケないんじゃないか? 本当に連載は大丈夫なのか?」とあらぬ不安を抱えてしまうようになりました)


・俺は巨乳より微乳派だが… 別に小さいからいいというのではない 「胸の小さい事を気にしている」事がいいのだァ―――!!!

初代もて王でいうところの西ポジション狙いですね。
先代は「西野がいい! 西野くらいが俺はいい!!」とかいって成功しました(何を?)が、2代目にはまだまだそこまで自分を捨てる覚悟が足りないようです。


・真白木さん! アンタ 漢だ!!

ライバルの見せた男気に涙を流す宏海くん。また、一つ好感度を上げましたね。
強敵と書いて「とも」と呼ぶようなこの世界観は、まさに「北斗の挙」の正当後継者と呼んでまったく差し支えのないことでしょう。


・ち 違うぞ! 俺は見ての通り 蝶々の妖精だ!

まさか、ここで変態の頂点出てくるとは思いませんでした。
こちらで出し惜しみをしたのは、計算の内だったんですね(本当は違うけど)。


・寝るなー!! 寝たら死ぬぞ!! だからやめとけって言ったのに!!

あれだけヒドイ目に遭わされていながら、まだ太臓王子の命を心配するだなんて、宏海くんは本当にいい男です。
まあ、理由を聞けば、深い理由なんかねえよ 「なにも死ぬこたあねー」 さっきは そー思っただけだよとか返してきそうな気はしますが……。



●目次コメント

・太臓モテ王が面白すぎて毎週楽しみ。大亜門先生、あまり面識ないけど応援してます。<理一郎>

よかった……。本当によかった。
これで、プロトタイプの「伝説のヒロイヤルシティー」に出てきた「ケツの爆発」の件を気にしていないことが判明しましたね。


さあ、これで原作者のお墨付き! これからはアイシールドネタもガンガン使っていいそうですよ!
とはいえ、某所で指摘されていたこの可能性は大爆笑でしたが……(笑い事じゃない)。


・11頁最後のコマのセリフは、昔高校の友人たちが熱く語っていたものです。友は宝ですね。<亜門>

まさしく、友は宝ですね。
大亜門先生のお人柄は、やはり、その生まれ持った資質もさることながら、必要以上に恵まれすぎた環境に育まれたものと見て間違いなさそうです。

 『ジョジョの奇妙な冒険』43巻「エニグマの少年 その4」より

そこの「掲載順位リスト」はよお〜〜

たぶん『太臓もて王サーガ』を打ち切るための「リスト」じゃあねえ………

大亜門信者の不安をあおるだけの ただのオトリだって事は わかっていたさ…


なぜなら……


ジャンプはもて王を掲載しているからこそ 安心して信者のツッコミを待てるわけだし
連載が続いているからこそ新たな読者層を得られるんだ

そのもて王を打ち切って 読者を失うようなマネをするわけがねえんだ


「その掲載順位はブラフ(ハッタリ)だ」… それはわかっていたんだ…


しかしよォー

それでも なぜ おれがアンケートを出そうとしたのか…


ひょっとしたら 打ち切りかもしれないと思ったら……
万が一でも!
突き抜けだっつー可能性があるのなら!


アンケートを出さないわけにはいかねえだろう…!


ということで、 utsuさんのコメントに触発されて、掲載順位リストを作ってみました。
次にゴールドクラスやプラチナクラスにたどり着くのはいつのことなんでしょうか?

39号雑感


●夏をジャンジャン盛り上げる!! 4号連続マルチスクラッチスペシャルゲームハガキ ’05夏の陣!!

うわー、テニス様の「越前リョーマCOOLドライブクリスタル」がすごく気になります(指が何本なのかとか)。



●ワンピース

・“六式”遊戯! 「手合(てあわせ)」っ

あいたたた……。ついにやっちゃいましたか、戦闘能力の数値化。
それってキン肉マン超人強度に始まって、ドラゴンボールの戦闘力、ワンピースの巫力にいたるまで、ことごとくインフレの道を避けられず物語の整合性を破綻させつづけてきた悪名高いシステムじゃないですか(戦闘力53万のフリーザ様・第一形態とか、巫力125万のハオとか、超人強度七億パワーのスキーマンとか)。

せっかく、賞金の額というファジーさ(世界政府に認識されていないと額が出ないとか、賞金額が変わるのに時間がかかるとか)を持たせたおもしろいシステムを使っていたというのにここに来てわざわざ別のシステムを導入するだなんて、編集部は止めることができなかったんでしょうか?


・武器を持った一人の衛兵の強さを“10道力”として…

10000人を相手に一人で戦うルフィは10万ということになるのでしょうか?
それとも、「一度に四人だ…… 同時に四方の敵を倒せりゃ作戦なんかかんけいねェ たとえ全世界の50億人とケンカしたって倒されやしねェんだ」という地上最強の生物の言葉に従えば40道力以上であるということしか確定してないわけですか?


・ジャブラもクマドリも測ってあるから誰が強いかわかったぞ―――っ!!

って、これは意外でした。てっきりブルーノって一番下っ端だと思っていたんですけれどね。
なにより、カリファが最下位っていうのはセクハラじゃないんですか?(……私、セクハラをなにか別のものと勘違いしていますか?)



●もて王

・「ああ 担任にきいたら快く教えてくれたぞ」「個人情報保護法はどうしたあ!!」

先日、たまたま地区の花火大会&盆踊りを見にいったのですが、お祭りに寄付をしてくれたスポンサー(個人)の名前について「個人情報保護法に基づき紹介しません」とアナウンスされてたのには心底驚きました。
まったくもって、なにかがおかしい世の中になってきている気がします。
バカ王子(本名)のおもしろ地球大改造計画でも発動してしまったのかなぁ。


・海の家ダークブルームーン

これまた、すごい名前のお店ですねぇ。
普通の人は、そんな水のトラブル! 嘘と裏切り! 未知の世界への恐怖を暗示するような名前の海の家には行きたいなんて思いませんよ。
(いや、悲しいことに「普通の人」はそこまでジョジョネタが理解できないんだけど……)


・えっ何!? ビーチクが何だって!?

このセリフに笑ってしまった後、笑いに共感できる自分がちょっぴり恥ずかしくなりました。
これからは、「えっ何!? パンチラが何だって!?」とかいわない落ち着いた人間になろうと思います。


リヴァイアサンじゃなくていばり屋さん出てきた――!!!

「これこれ…… 若いお方というものは血気がさかんすぎていかんことだのう フッフッフッ…」って、大亜門先生のボルテージは計測不可能なほど盛んすぎます。
こんなの呼び出したら、アスタリスクゲートから召喚した罪だけで終身刑にされてしまいそうですよ。


・悲しいけど これ 本能なのよね

「ジャンプ、下(ネタ)から突っ込むぜ」とか続けるのはさすがにマニアックすぎますか?


・太臓ォ――――――!! それはもうアイツのおっぱいじゃねぇぞ――――――――!!!

友のために涙を流してツッコミを入れる宏海くんは、男の悲哀がわかる好男子ですね。

……って、なんだかこの作品って、「男でいることがたまらなく恥ずかしいことに思えてくる」度において、チャーリーズ・エンジェル(TV版)にも匹敵するものがあるような気がします。



ミスフル

・………! 全く未知の選手が出てきましたね…

本当に未知の選手ですね。
てっきり、さっきまで出ていた色黒のコック長が打席に立つのかと思っていましたが、色白の別人じゃないですか。
こんな形で読者の意表をつくことができるのは、ジャンプ作家の中でも3人いるかいないかといったところですよ(T樫先生とかUすた先生とか……)。



●ネウロ

・登場人物

弥子ちゃんの好物は海ぶどうサラダ。
本当に都内に住む高校生なのかと思わずにはいられないほど幅広い食に精通する彼女ですが、父親がご存命のころは、その収入の8割くらいを一人で食い潰していた(文字通り)のではないでしょうか。


・「着けるか? ほっかむり」「絶対着けない!!」

いや、弥子ちゃんってば、ほっかむりがすごく似合うじゃないですか。すごくトキメキましたよ。
もしくは、私自身も知らなかった私の性癖の一つ(ほっかむりフェチ)が掘り起こされてしまったのでしょうか?


……このコスプレ、流行らないかなぁ(無理です)。



●切法師

・ここさえ凌げば… 守り切れる!!

ということで、ぜひこの局面を凌ぎいで連載枠を守りきってください。
アンケートでも応援していますから!



●目次コメント


・雨宿りで入ったパチ屋でA(アシスタント)さんが千円でラオウを天に還してた。すげえ。<啓夫>

ものすごい小学生置いてけぼり感。
こりゃあ、大亜門先生も多少のことはOKですね(コメントなら)。



・前の連載の時手伝ってくれてた板倉君が夏の赤マルでD(デビュー)してた。明らかに気を使ってた。<亜門>

気を使っているって、なんのことです?
さっぱりわからないなぁ。