39号雑感
ついにスピンちゃんの発売日決定!!
9月3日(ドラえもんの誕生日)を心して待ちましょう。
・第1回キャラクター人気投票開催!!
好きなキャラを一人だけ……。
うーん、28番(ロッテリや店員)かなぁ。
・新しい突撃槍(ランス)−−…
これくらい小さくなってもランスなのか。
スピアの方がしっくりくるんですが。
・“決闘”に敗けて その上…同情された男が どれだけ惨めな気持ちになるか 考えろ!!!
いやまあ、それでも命あってのモノダネでしょうに。
「命より大事な信念や誇り」という描写も大切でしょうが、それでも、命をおろそかにする描写はいただけません。
最後にチョッパーは薬や包帯を置いていったけど、あんな状態のウソップが、一人でちゃんと使えるのかなぁ。
・船を空け渡そう
竜骨がボロボロで航海に耐えられないメリー号を、ログポースどころか航海術すらままならない砲撃手に残す。
……もう、ウソップに死ねといわんばかりです。
敵にはいっさい容赦しない。
それが俺たち、麦わら海賊団!!
・Lと月が出会い、夜神局長が走る!! JC(3)巻9月3日[金]発売決定!!
いやぁ、うまいコマーシャルですねぇ。「夜神局長が走る!!」だけで、どのエピソードが盛り込まれているのかわかるのが、さすがの一言です。
私を含め、半笑いで9月3日を待つ人が大勢いることでしょう。
ということで、3巻の表紙は、ぜひ特攻服を背負った若き日の局長でお願いします。
だいたい、息子に月と書いてライトと読ませる名前をつける辺りからして、かなり気合いの入った青年だったに違いありません。
・生ハムメロン
おおっ! ワンピースでも(たしかナミの村でのパーティで)出てきた高級デザートがこの作品にも!!
それにしても、なんの説明を入れなくても、絵だけで料理を説明できる小畑先生の画力はやっぱりすごいです。さすがはジャンプが誇る希代の絵師。
これだけおいしそうに描かれると、
> 「恩に着る… 竜崎…」
のセリフも、なんだか生ハムメロンをわけてもらったお礼をいってるみたいですね(←違う)。
この金未来杯で一番楽しみにしていた中島先生の読み切り。
私は「ホライズン・エクスプレス」でこの先生のファンになったので色眼鏡が入っていますが、これまでエントリーされた5作品、「プルソウル」「タカヤ」「BULLET TIME!!」「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」「TRANS BOY」の中では一番おもしろかったです。
……でも、どうせ連載にするなら「ホライズン・エクスプレス」の方が、はるかにおもしろくなりそうなんですけどね。
・扉絵、巨大なハンマーとドライバーを操る二人の少女
武器のチョイスの仕方が勇者王っぽいと思ったのは私だけですか?
「これが勝利の鍵だ」と思ったんですけど、残念ながら私の早とちりでした。
・強い霊力がありながら鬼に襲われなかったり、女の子二人を乗せたドデカイ丸太をかついで山道を走ったり、特異な嗅覚を持っていたりする倫太郎。
妄想で補完すると、これらは倫太郎の身体に流れる鬼の血のなせる技であり、その血に負けない強い切法師としての力を与えるために、あえて、九聞(兄)は鬼に憑依されたのではないかと。
なんとなく、マンガより小説で読みたいお話です。
・嘘
あなたはサディスティック星の王子様ですか。
でも、このシーンには震えました。
人間、なにがツラいって、ぬか喜びほどキツいものはないですよ。
・1% 負けるんだぞ
すごい……。
これって、スポーツマンガ史上に残る名セリフだと思います。
勝利に対する貪欲さというよりも、悲壮なほどの切実さが伝わってきました。
●リボーン
この作品、エピソードもキャラクターもわりとおもしろいのに、主人公(?)のリボーンに対するムカツキで作品自体の評価が低くなってしまいます。
個人的に、現行のジャンプの連載作品の中で、ぶっち切り第二位の不快な主人公がこいつです。
(一位が誰かは、いうまでもないことですよね?)
一番短いスカートを履いていながら、けっしてパンツを見せない浦沢さん。
すごい。このパンツマンガに、こんなキャラが出てくるなんて! これはもう奇跡ですよ!!
・マウンテン・ティム散る!!
……って、イケメンは死んでいないに決まってますよ!!
だって、あのヘンな帽子は傷一つついてないじゃないですか。
最後のページで無言の吹き出しがかかっているのはヘンな帽子の方でしたし、きっと、あれがイケメンの本体なんですよ。
・ヘイ! ウェイター
「パス」とか「ペスン」って音からすると、ハマーさんって指パッチンすらできないのか……。