35号雑感
●ナルト
・ドガゴゴ・・
このコマを見て、「あれ? 今週、ハンターはお休みじゃなかったっけ?」とか思った人、冨樫先生に謝りなさい!
……えーと、ごめん。>冨樫先生
●来週号より6号連続読切掲載!! 週刊少年ジャンプ金未来(ゴールドフューチャーカップ)杯開催!!
よーし、今回こそ、匿名希望先生の「ワンダー酔拳 亀太郎外伝」に投票するぞ!
ところで、ガセネタだったとはいえ、神海英雄先生の作品が読めないのは残念です。
『Heart Catcher(ハートキャッチャー)』、すごくおもしろかったのになぁ。
・何km/hだ 萩之介?
さすがは跡部様。「パチン」って指を鳴らす姿が、マイケル・ジャクソンみたいにカッコイイです。
・駄目だぁーっ!! 向日が止まらねーっ!!
もう、逆さに出てくるのがデフォルトとなったブチャ先輩。
じつは彼って、震臼上院さんと同じくコウモリ人間の一族なのでは?
・0−40(ラブフォーティー)!
えーと……。
テニスって、ラケット持って飛んでるだけで点数が入る競技でしたっけ?
・計算しろ! 分析しろ! 情報(データ)に基づけ!
データを捨てたり拾ったり、神(=作者)が気まぐれだと、キャラクターは主旨一貫した行動が取れなくて大変ですね。
・下剋上等っ!!
「下剋上」ってどういう意味だったのかわからなくなりました。
あと、苦手なコースに来たボールを飛んで避けるくらいなら、ラケットに当てた方がいいんじゃないかなぁと思うのはいけないことでしょうか?
・前回のあらすじ 間界の王子(マカプリ)太臓の必殺技は尻から契約者を召喚だっっ!! 緊急開門!!
マカプリ……。
編集さん、大亜門先生を矢面に立たせておいて、自分もかなり楽しんでいませんか?
・オレとつきあってください!!!
初代もて王の理不尽で都合のいい世界観をあらためて認識させられた思いです。
やっぱり普通に考えて、あのマンガはどこかおかしいと思います。編集部は作者になにも指摘しなかったのでしょうか?
・じゃ 何かあったら召喚するから…
すごい殺し文句と、その後の宏海くんのリアクションに大爆笑でした。
・もし見かけたら オレが探している事は言わずに 何かある度に他人を頼るのは良くないって事を太臓(アイツ)に言ってやってほしいんだが
冷静な表情とセリフの影で、宏海くんの必死さが伝わってきます。
それにしても、やっぱり、大亜門先生の会話のセンスはすばらしいですね。
これだけ長いセリフを違和感も与えず構成した上、おもしろさまで付け加えて紡げるだなんて、並の作家にできるようなことではありませんよ。
・いいかしら
雪ダルマの表情が『勝手に改蔵』の「引き裂かれ人形」みたいになっちゃって、(いろんな意味で)怖いんですけれど……。
・お前の親父 鬼六!?
「これこれ……
若いお方というものは 血気がさかんすぎていかんことだのう
フッフッフッ…」
なんていってられるかーっ!!(ウィルソン・フィリップス上院議員じゃあるまいし)
大亜門先生の信者は、こうやって毎週毎週「切るか切られるか」のハラハラドキドキを味わいつづけなければならないわけですね……。
どうして、先生はいつもいつもこんなに危険な綱渡りをするのですか?
・呼ばれるのイヤなときは拒否すりゃいいんだし 別にいいじゃん
正直、召喚は拒否できない(=宏海くんに逃げ場はない)設定にした方が、話はつくりやすいと思うんですけれど、やはり、何度もアスタリスクゲートから顔を出させるのはかわいそうだと判断されたのでしょうか?
今後は、どんな展開で宏海くんが困ったことになるのか楽しみです。
●タカヤ
・「あんだぁわぁるど…!?」「直訳すれば“下の世界” 地上に対して地下にある もう一つの閃武学園って所かしらね」
直訳すれば……って、あなた、ボーイフレンドのこと、バカだと思っているでしょう?
「アンダー」や「ワールド」くらい、たぶん、小学生でも理解できますよ。
・登場人物
弥子ちゃんの好物はカレーラーメン。そんなもの、カレー味のカップヌードルくらいでしか食べたことがありませんよ。
ところで、私は一度だけ「カレーそば」なるものを食したことがあります。
「カレーとそばが大好きで、どうしても一度に食べなければ気がすまない」という切実な願いを持っている方にとっては夢のようなメニューかもしれませんが、そうでない方には、「この二つの料理は別々に食べた方がおいしいですよ」と忠告させていただきます。
・見守る… 僕等は優しく…見守る
おおっと懐かしい! パワフル語の彼じゃないですか!
てっきり使い捨てのキャラクターかと思っていましたが、サイン入りTシャツとか、某空手キーパー直伝のような三角飛びとか、どんどんキャラに深みが増していきますね(……そうか?)。
ついに最終回を迎えたパンツマンガ。
隠しきれない作為があふれるアクシデントや、ゲップが出るほど過剰な読者サービス、そしてなにより1ナノグラムたりとも共感に値しない主人公像を歪んだ目で楽しんでいた私にとっては、終盤に入って(パンツが出なくなり)普通のラブコメみたいになってしまったのが、とても残念でした。
もし、テニス様が普通のテニスマンガになってしまったり、ネウロが普通の探偵マンガになってしまったり、もて王が普通のラブコメになってしまったりしたら、きっと同じような寂しさを味わうことでしょう(どれも100%ありえないから安心しなさい)。
いずれにしても、これでセンターJ平ともお別れです。
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