40号雑感


Wāqwāq

うーん、藤崎先生のマンガとは思えないほど魅力がない第1話でした。
とくに話を詰め込みすぎた感があるのがいただけません。せめて、とーちゃんの活躍は3話くらい見たかったです。


……第一話からこのハイペースな疾走感。SBRが戻ってくるまでの10週限定連載なのかなぁ。


・カラーページ
「神様」の髪が緑色なのは「PSYCHO+」の影響ですか?


・引き継ぎ
なんでだろう? 「ガバァ」と口を開けたアールマティの顔が、一瞬、「ボーボボ」のハンペン様に見えました。


NARUTO

・左肩と肺を潰した

……ええっと、「右」肩ですよね。
黒猫だったらこれで祭りが始まるのに、他のマンガでは(私の中で)ちっとも盛り上がりません。なんだか損したような気分です。


●デスノート

・「DEATH NOTE」 JC第(3)巻、今週末9月3日[金]発売!! カバーはリューク!!

ええーっ! カバー、夜神局長じゃないんですかぁ!?
まあ、夜神局長の見せ場は特攻以外のもまだまだあります。おいしいオカズは最後に取っておくということで期待していますよ。


●マンキン

マルコとラキストの戦いがフッ飛ばされた辺りからイヤ〜な予感はしていましたが、まさか、6年続いた作品がこんな終わり方をするとは……。
「感動のフィナーレ!センターカラー!!」とか「くつろぎモード一転!!」とか一生懸命アオリを入れている編集さんが、なんだかかわいそうになってきました。


それにしても、これだけ中途半端な最終回っていうのも前代未聞ですね。
まだしも、ムー大陸突入の時点で、パッチ族との戦いに突入する前に終わらせた方がよっぽど話はスッキリまとまった気がします。

というより、まとめるつもりがなかったのかなぁ。もしかすると、武井先生、この作品が嫌いだったのかも……。
あんまり、お疲れさまっていいたくない作品になっちゃいました。


・あれが天井の見えてしまった大人の無様よ

思い一つでどうにでもなる。あきらめなければ負けない。
そうはいっても、素もぐりでムー大陸へ行くのは無理だと思います。


●銀魂

まさか、テレビショッピングネタが伏線になっていたとは……。

空知先生のセリフ回しのうまさはもちろん評価していましたが、これほど巧みな話作りをやってのけるとは思ってもみませんでした。
やはり銀魂は生き残るべくして生き残った作品だったんですね。
(でも、私は「スピンちゃん」が消えるべくして消えた作品だとは思えませんし、「少年守護神」に至っては、そもそも掲載されるべくして掲載された作品だとも思えません)


・これを一日12時間やるだけで みるみるおなかの肉がとれちゃんだから〜

いや、12時間って腸捻転になりますよ(←その噂の仕掛け人については、こちらこちらが参考になります)。


●テニス様

・イエッサー!!

このマンガを読んでいると、中学生ってどんなものだったのかがわからなくなります。

ところで、立海大の皆さん。ギラン・バレー症候群に酷似した免疫系の病気に冒された幸村キャプテンのところに行かなくてもいいんですか?


●パンツ100%

・…つっても 俺には西野とか東城とかいて…

複数形かよ!!


・2人のトレイン… 走り出すっ!

本当にイベントに事欠かない作品ですねぇ。
PS2でゲーム化するそうですが、クリエイターもシナリオ作るのさぞかし楽なことでしょう。シーンとシーンのつなぎ目がパラパラマンガ以上に唐突でも許されるわけですからね。


あ、でもシナリオはともかくビジュアル面はきっちり監督しておかないと、R指定どころか18禁になってしまうというリスクがあります。下手をすればTOMY存亡の危機ですから、注意が必要ですよ。
(リスク云々を語るなら、こんな作品を題材を選んだという時点で、TOMYは致命的な十字架を背負っているわけですが……)


●武装錬金

・シルバースキン“リバース”

これで30体のムーンフェイスを倒したんですか? ちょっとイメージが湧かないんですが、30体をまとめて一着の服の中に押し込んだんでしょうか?

それにしても、こんな裏技(←シャレなんだよ 母さん シャレ!)があるとなると、2着のシルバースキンを用意するだけでタイマンでは敵なしですね。


・さよならは言ったはずだ 別れたはずだ

地獄を見れば心が渇くわけですね。戦いには飽きたんですね。じゃあ、そっとしておいてあげます。
……って、ここでボトムズですか。和月先生、あまりにも「こっち側」すぎますよ!


・その声 戦士長・火渡…

キャプテン・ブラボーの名前が発覚したことよりも、仲間に非通知設定で電話をかける火渡さんの性格にびっくりしました。

戦士長・火渡、侮りがたし!!

番外編  『ジョジョの奇妙な冒険』12巻「リサリサ、JOJOを結ぶ絆の巻」より

シャーマンキング終了に寄せて


てめーは越えてはならねぇ一線を越えた…


てめーは6年間連載を続けておきながら 伏線の回収を放棄して 読者を裏切った!

そして てめーのその行為は 師匠であった和月先生の「期待」をも裏切ったんだッーっ!!


おれはッー

おまえほど 武井先生ッ!

真底 心からヒドイと思ったマンガ家はいねえ!(……と思ったけど、東先生や河下先生ほどではないかな)